どうも!中学生ブロガーのこたつ丸です!
この時期になると体育祭に続き、合唱コンクールなども練習が活発になっていきます。
なので今回は、中学生ができる「優勝するためのコツ2つ」を紹介していきます。
実践すれば、、、
・合唱が成功する!
・歌が上手くなれる!
・歌の知識を身に着けられる!
大人向けな上級テクニックができなくても、今よりきっと歌うまになれると思いますよ!
では、早速やっていきましょう!

実際に学年最優秀賞を取った経験も生かして説明していくね!
結論:合唱のコツは「息と響き」の2つ
ここからは、僕が音楽の授業などで教わったことの中で
効果があると実感したことのみを絞って紹介します。
まず、歌うというのは、息を吐くことですよね?(歌う=息を吐く)
そのため、十分に息を吸う”呼吸法”と音の出し方が大事になってきます。
また、自分の体の響きを感じましょう。
体全体で歌うようにしたり、表情も気を付けることが大事なんです。
では、細かく見ていきましょう。
歌うときは腹式呼吸がおすすめ
歌を歌うときには、どんな呼吸をしていますか?
歌うのに適した呼吸法は、「腹式呼吸」だといわれています。
腹式呼吸は息を吸う際にお腹を膨らませ、横隔膜を大きく動かす呼吸法です。一度に吸える空気の量も多くなり、胸式の3倍以上になります。また、胸式よりもゆったりとした深い呼吸になるため、リラックスしているときに行っている呼吸の仕方です。
腹式呼吸というのは以上のような特徴があるみたいです。
お腹に息を入れるイメージでやっていきましょう。
寝ているときはお腹が膨らんだりへこんだりしますよね。
そのときのように、歌う際に膨らませたりへこませたりするんです。
普通の呼吸よりも大きく息を吸えるので、声が持続し強弱もつけやすくなるそうですよ。
僕はこのことを教科書で習いましたね。
腹式呼吸だけでなく、「姿勢を正し、斜め上を向いて歌う」などの基本のことも教わりました。
正直、自分の歌声が変わったかはわかりませんでしたが、友達の歌声を聞いていると
声のきれいさや、部屋全体への響きがけっこう変わります。ぜひ実践してみてほしいです。
歌詞の母音と子音に気を付けよう
はっきりとした歌声を身に着けるには、母音と子音についてを知りましょう。
まずは母音ですね。
「かきくけこ」の場合だと、「か(あ)」というように言葉の後にくる「あいうえお」の部分です。
この母音を強く、強調して歌うとなめらかで安定した歌声になれるそうです!
次に子音です。
あいうえおの母音を除いた音のことを言います。
比較的母音と比べて、小さく目立たない音ですね。
特に歌の始まりは、子音が小さくなりがちなので注意しましょう。
そうすることで、歌詞の単語1つ1つが聞き取りやすくなりますね!
小学校の時に合唱祭の練習時に必ずさせられていたのが、「一度だけ、母音を超おおげさに強くして歌ってみましょう」というものです。
みんなでダルそうに仕方なくやってましたが、今思えば効果はあったんだなと思います(笑)
体全体で響かせるように歌う
基本中の基本である「姿勢」ですが、正しい姿勢をしっかりと理解できていますか?
足は肩幅ぐらいまで開き、上半身はリラックスすることはもちろん、
斜め上を見て、首を伸ばすようにすると高い声も低い声もコントロールしやすいです。
まっすぐな姿勢でどっしりと構えることができると、楽に歌えますね!
笑顔を欠かさず歌う
合唱は、歌のうまさだけではなく全体の雰囲気も大切です。
緊張してがちがちになった顔の人が歌うよりも、楽しそうに笑顔で歌っている人のほうがいいのはわかりますよね。
緊張を吹き飛ばすように、笑顔を意識してみてはいかがですか?
僕自身は、合唱そのものにやる気がなくて、硬くやる気のない表情で歌ってしまったことがあって
ビデオを見返すたび、「笑顔で歌えばよかった…」と後悔しています(笑)
これからは皆さんも笑顔で歌った方が絶対いいと思います。
まとめ
今よりもグッと歌が上手になれるキーワードは、「息と響き」です。
腹式呼吸でたくさん空気を吸って力いっぱい歌いましょう。
また、母音と子音を意識してメリハリのある歌声をつくりましょう。
他にも大事なのは、姿勢と表情です。
まっすぐで、どしっとした姿勢は声をおおきく響かせてくれます。
また、笑顔を見せることで良い雰囲気を作ることも大事ですよ!
もっともっと歌うまになって、合唱を成功させましょう!
では、ここまでご覧いただきありがとうございました!
他の記事でもご会いしましょう。それではバイバイ!
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