
こんにちは!中学生でブログをしてる「こたつ丸」です。
今回は、勉強する意味を自分なりに解説します。
ちなみに、「将来のため」とかいう薄っぺらいことは書きません。
もっと本質的なことを考えてみました。
自分は今現在中2で、「中だるみの2学年」と言われることもあります。
中2は勉強を怠けがちなんです。
皆さんは、勉強の意味を考えたことがありますか?
勉強するには「なぜやるの?」を
しっかり考えないとだめですよ!
同じ中学生はぜひ見て
自分なりに考えを持ってもらいたい!
学生や大人の方にも見てもらって
自分の考えを評価してもらいたい!
「いやいやここは違うんじゃないか」などあったらコメント!
Twitterもやってるので反応してくれるとめちゃくちゃ励みになります!
ではやっていきましょう!
勉強の意味としてよく言われること
将来のため
まず一般的に言われるのは、
- 良い大学行く
- 良い会社に入る
- 良い給料をもらう
この流れですよね。これを略して「将来のため!」となるわけです。
「安定した会社でたくさん働いて、お金を沢山もらうのが幸せ」だと思っている。
だからこういう考えになるんでしょうね。
親としても、トラブルなく幸せになってもらいたいからこのように言うのでしょう。
本当にそうなの?
将来のため勉強する。
・・・この考えを疑ったことはありますか?
良い学歴だったら
本当に良い会社に入れるの?
会社は学歴だけを見てるのでしょうか?
良い会社に入ったところで
本当に安定するの?
リストラや倒産というトラブルに
自分は合わない保証はあるの?
(はてなマークだらけw)
こう疑ったことがない人が周りを見てると多いです。
「親が言ってた」「先生が言ってた」「ネットで見た」というなんとなくの理由でなく、自分の頭で考えないと後々後悔すると思います。
というより、うすうすと「別に行きたい大学とか高学歴目指してないんだけどな…」とか思ってませんでしたか?な~んか疑問になってたことがあるはずです。
じゃあなんのために勉強するの?
勉強の本質と目的

天才になるため
ぼくが勉強するのは、天才になるためです。
・・・なにを馬鹿なことをって思うかな?w
自分が大好きな本で、『あなたを天才にするスマートノート』っていうのがあります。
この本を書いてる岡田斗司夫さんって人がまぁ~面白い人!
(ブックオフで1000円で買いました。AMAZONレビュー見てみて!)
簡単にまとめると、この本は天才になることを勧めてます。
頭が良いだけでなく、面白く、楽しい人を天才として、以下の3つの能力を持った人。
- 発想力
- 表現力
- 論理力
独特のアイデアを思いつく発想力、自分の思いや考えを他人に伝える表現力、筋の通った考えを持つための論理力。
あまりに簡単ですが、これで天才が定義できちゃうんです。
それに、才能ではなく訓練でなれる。
このうち、1つでもあれば
他人より秀でることができる。
2つあれば、成功することができる。
もし3つあれば
天下を取ることができます。
あなたを天才にするスマートノート 岡田斗司夫
どうです?夢のある話じゃないですか?
正確には、天才のような優れた能力を得れるよってことです。
この本を見て決意したんです。
「天才に、俺はなる」とね。
この本の詳しい説明は次の記事でやってます。
ここまでの説明は、いっけん学校の勉強と
関係がないように見えますが繋がってます。
学校の勉強をすると天才になれる

学校の勉強も訓練の1つ
著者の岡田さんは、天才になるための訓練の”一つ”としてノートを挙げていました。
これを読んで僕は、「あれ?これ学校の勉強も同じ訓練じゃね?」って思ったんです。
そうです。実は学校の勉強も天才になるための訓練なんです。
国語の学ぶ意味
例えば国語。文で伝えたり、言葉を使って伝えることをしますよね。
作文したり、プレゼンしたりを通じて「他人に伝える」こと。つまり、表現力を鍛えているのです。
もし国語を一生懸命やっていたら、考えたことを伝える力がつくのです。
コミュ力アップにも繋がりますし、なにより面白い人と思われます!
数学の学ぶ意味
では数学は?これは論理力です。様々な問題を通じて答えにたどり着くことをしてますよね。
矛盾をなくして間違えない。理由を説明する。こうした論理を何度も何度も鍛えています。
特に数学という教科は、努力に比例してちゃんと結果が出ます。コツコツやっていけばできるので、おすすめ教科です。
それに、数学ができる人ってなんとなく頭いいイメージありません?論理力=賢さですから。
英語の学ぶ意味
英語は他言語を知るということ。それは同時に、日本以外の多文化を知ることです。
英語が話せるようになる…というのはあくまでサブ。
メインは海外の文化を知って視野を広げることです。
つまり、発想力を鍛える画期的な教科。
周りの人が気づかない意外な視点で見れるようになるので、英語を一生懸命やれば他の人とは違う、「個性豊かで面白いことを言う魅力的な人」になれるんです!
こういう意味では、海外旅行に行ってみることが一番かもしれませんね。
理科・社会の学ぶ意味
理科は、身の回りの不思議なところを疑問に思い、実験をします。
「雨が降る」ことも、当たり前だと思えばなんの疑問も持ちませんが、そこに疑問を持って調べる人は普通の人ではありません。
こうした、身の回りの当たり前をどれだけ当たり前と思っていないかが発想力につながるんです。
当たり前なことを面白く話せる人は一緒にいて楽しいですよね~。
社会、特に地理も似ています。地理を知っていればニュースがはっきりとわかります。
「ニュースなんて難しくてわからないから見ない」ということもできますが、ここを知っている人は博識で、一緒にいて楽しいです。
ちなみに歴史は、学校の勉強の中で一番大事だと思っています。
それだけ奥が深~い教科なので、またいつか紹介しますね。
天才になるために勉強する

勉強は部活と同じ
自分にとって、勉強っていうのは筋トレと一緒。正確に言うと脳トレ。
部活の練習とも対して変わらないです。
例えば「バスケでうまくなりたい!」って思うんだったら練習しますよね?
それと同じで、「天才になりたい!」と思うから勉強するんです。
上手くなるためだったら練習が苦痛じゃないように、賢くて面白い人というゴールがはっきりしてるとやりやすい。
それに、結果がわかりやすいのでモチベになってなおさら続けられる!
今までは「将来のため」っていうフワフワっとした目的でしたが、具体的になれば勉強が苦痛じゃなくなりますよ!
天才になろう
自分は関係ない?
ここまで読んで、

自分は天才なんか目指してないからなぁ
と思いませんでしたか?
・・・いやいや。何を言ってるのか。ならないなんてもったいないですよ。
天才になることには多大なメリットがあるんです。
それに年齢を問わず、誰にだって。
天才になることのメリット
- 悩みが減る
- 後悔が少なくなる
- 頭が良くなる
- 面白くなる
- 注目される人になる
- 人気者になれる
まず、頭が良くなるので、それに連なって様々なメリットがあります。
悩みは圧倒的に少なくなります。ほんと、やればわかる。
全部悩み事は書くようにすると、一瞬で原因がわかり整理できて解決に持ち込めます。
短い視点だけじゃなく、長い目で見たり、他の人はどう思うかという視点にも立てます。
その結果、後々後悔することも減って、トラブルも減りました。
中学生において、人間関係の悩みが減るって相当大きいですよ。
そして注目されるようになりました。人気者?というやつです。
面白い人になるっていうのは、一発ギャグとかネタをするものに限りません。
話題の豊富さだったり斬新さだったりが授業中の発言にちょこちょこでてくるのです。
その結果、「あいつ面白いわぁ」って言われます。
誰かに評価されたり好かれるだけで幸せなんです。
要するに、天才目指すこと超おすすめだよってこと!
まとめ
僕が言いたいのは、
「素晴らしい提案をしよう。お前も天才にならないか?」ってことです。
(いや、自分は天才じゃないですけどw)
天才は誰でも頑張ればなれます。
目指すことで、勉強が苦どころか楽しみになっちゃう。
勉強はいつでもあなたを支えてくれますよ。
では!こたつ丸でした。
補足 それでもモチベが続かない人
ちなみに、「勉強続かないんだよ~…」って人はこのYOUTUBEの動画がおすすめ。
【勉強したくなる究極の勉強法①】受験大国・韓国で社会現象を起こしたベストセラー勉強バイブル本 – YouTube
この動画むちゃくちゃやる気出ますよ。背中押されてる感じ。オリラジの中田さんがやってるやつです。モチベ関連はこの動画で完結なので、もっと皆見ればいいのにって思います。
そして、記事途中で紹介した『あなたを天才にするスマートノート』という本は、学校の勉強以外の天才になる方法を解説してます。楽に続けられるステップなのでほんとおすすめ。
コメント