この記事では、テスト後にやると点数をあげられる「分析」について紹介します。
テスト勉強をしっかりする人は多いかもしれませんが、テスト後の勉強はなかなかやる気がでないのではないでしょうか?
正直、点数を今より上げたいのならテスト後の勉強は必須レベルです。それをしないと、、、
- 同じミスを繰り返してしまい、何度も後悔する
- せっかく頑張っても結果が見えづらいのでモチベ維持が大変
- 勉強法が毎回バラバラで成長しない
これらのデメリットをすべて受けてしまうので、大事ですよ!!
ではやっていきます。

この記事を書いている人(@kotatsumarublog)
- 分析で点数を右肩上がりにできた
- 合計点 734→740→777
- ブログと勉強と部活を両立してる
分析で成績を右肩上がりにアップする

結論から言うと、テスト後に「分析」をすることをおすすめします。
分析って聞くとなんだかめんどくさそうで嫌ですよね。
「そんなんやるより勉強したほうがいいのでは?」「手間のかかる作業なのでは?」と言いたくなるかもしれません。
違います。
分析は分析でも、これは勉強の効果を極大まで高めてくれる分析だと言えます。
テストは誰もがやるものですよね?あなたもやりますし、僕もします。みーんなします。
でも、点数を右肩上がりに上げ続けている人ってどれくらいいると思います?
「前と比べて点数下がった…」「頑張ったのにあんま変わんなかった」なんてことはザラにあります。
けど右肩上がりに上がっている人は、テストに慣れていき、勉強法もどんどん自分なりに変化していって、結果成長しています。
そうです。右肩上がりに点数を上げることが勉強の目的にするべきものなんです。
では、どうすればテストの点数を右肩上がりにすることができるのでしょうか?
それが分析!分析。分析なんです。
「めんどくさそう」と思っていたものが、実は画期的な方法だったんです。

分析なんかしなくても、運がよければ点数取れるよ。
テストの点なら、たまたまラッキーで高得点を取れることはあるでしょう。
しかし、それを継続してできますか?それを超える点数は取れますか?
連続して点数を上げていくには分析が必要です。
本記事では、今まで僕が点数を上げるために試行錯誤してきた分析法を余すとこなくお伝えします!!

ぜひやってみてね。
この記事を書く資格
本題に入る前に少しだけ。
いくら良い分析法でも、言ってる人が駄目だったら説得力ゼロだと思うのですこしだけ自己紹介。

- 合計点 734→740→777 で右肩上がりにできました
- 五教科合計も 426→450→457で右肩上がり
詳しくは自己紹介記事を書いてますので詳しく知りたい方はこちらで。
テスト後の分析 3ステップ

まずは取り組むために、全体像を理解しましょう。
やるのは、「メモ・まとめる・改善」の3つです。
めんどくさくないように、できるだけ最小限にしました!
後悔した点をメモする
分析ステップその1「後悔をメモする」!
テストが終わったあとは「終わった!」という嬉しさや「クリアした!」という達成感が大きいから、やってしまった失敗を忘れがち!(その結果、同じ失敗を繰り返すパターン…)
だから、やっちゃった!終わった…などの後悔を、紙やPC・スマホなどに文にして保存しちゃおう。文章にしておくと、テスト時を思い出しやすいよ!

なぜ「後悔」なの?というと、後悔は強い感情なので忘れにくいから。嬉しいこと・楽しいことは忘れがちですが、嫌なこと・後悔したことはなかなか忘れにくいから、かなりおすすめです。
みなさんも楽しかった思い出はなんとなくですが、嫌な思い出は鮮明に思い出せません?やっぱり嫌だったこと(ネガティブなこと)は忘れづらいっすね。
後悔した点は、「間違えちゃったとこ」「頑張ったのに解けなかったこと」を書けばいいと思う。
または、だめだった勉強法まであると次のステップの役にたつぜ!!
テストが終わったら、その日のうちに文章にすることで失敗の巻き返しを防げる。
ちなみに僕がやっているのは「メタノート」という、記録用のノートです。
テストで後悔したところ・やった勉強法などを記録することで整理できるのでおすすめです。
メタノートについて書いた記事はこちら▽
点数をまとめる
分析ステップその2!「点数をまとめる」。
テストが終わったら、暇なときでいいので教科ごとに点数をまとめてみよう。
個人的には、Googleのスプレッドシートというものがおすすめ!
(学校のPCでもできると思うし、グラフとかにも簡単にできるから)

まとめることは、教科ごとの点数・五教科合計・全教科合計の3つ。
これをできれば一年分作れると良いな!!
なんでかって言うと、昔と今を比べることで、勉強法の正解不正解や自分の得意不得意がわかるので分析の質が一回りも二周りもあがるから。
分析ってのは基本的に、データが多いほど確かで信用できるものになります。
(データの活用って単元を中1でやるので、ここらへんはバッチリ?)
テストが返されたあとでもいいので、結果を一覧にしてみるとわかりやすくなる。
自分なりの勉強法を作る
分析ステップその3!「自己流の勉強法を作る」。
1と2から分かることを推測してみよう。
例えば、「どの教科を重点的にやるべきだったか」「どんな勉強スタイルがいいか」などなど。
- 「ちょっとずつ積み上げていくスタイルでやったら点数上がったな」→この勉強法でやっていこう。
- 「英語はあまり時間が割けなくて後悔したな」→次回重点的にやろう。
このように、後悔ポイントと点数の結果の2つを駆使することでかなり具体的な改善案を出せるぞ!!
ネットの勉強法を一個ずつ試していきつつ、結果をまとめると良い。
僕はこの3ステップを使うことで着実に点数アップできました。
ちなみに、やってることはすべて「書き出し」です。
後悔を書き出して、点数を一個にまとめて書いて、改善案を書き出す・・
書くことで今後も使えますし、客観的に見れる?ようになるので頭の中で考えるより効果的な改善案を出せます。
- 後悔をメモ
- 点数を一つにまとめる
- 改善案を考えて自分なりの勉強法を確立する
以上の3つを通した「書き出し」で、深い分析ができる。点数を右肩上がりにするには、このような深い分析をすることが必要不可欠である。
【注意点】勉強をしなければ意味はない
以上の3つで、勉強の質を高めることは出来ると思います。
しかし、勉強はやっぱり量の部分が大きいです。ここが勉強の、シンプルだけど嫌なとこ!!
結局、多くやったものが点数を取ることが出来るんですよ。
なので、質を高めた上でしっかり量をこなしましょう。
あと、「勉強法がうまく自分の中でまとまらない」という人もいますよね!そうだったらとりあえずやってみて、勉強しながらやり方を考えていったほうが効率良いですよ!
分析をすることで成績アップを有利に進めることが出来るが、数をこなさないと真の価値を発揮できない。
まとめ
今回は、勉強の質や効果を最大限活かせる「分析」について紹介しました!
点数を右肩上がりにさせるためには、テスト後の分析がとっても大事です。
ステップは以下の3つ。
- 後悔をメモする
- 点数を一つにまとめる
- 改善法を考え、自分の勉強スタイルを確立する
これらを通じた書き出し(言語化)によって、勉強の効果を確実に出せます。
しかし、いくら考えたところで実際に問題を解いたりしない限り、成績が上がることはないでしょう。
ここばかりは耐えなきゃいけないところだと思います。まあ逆を言えば、何も考えなくても多くやれば点数は上がるっていうシンプルなところでもあるんですけど…
3ステップもめんどくさいと思うところがあるかもしれません。
そんなときは、なんにも考えずにやってみましょう。2分でも3分でもいいので、ちょっとやってみると意外にやる気が出てくるもんです。
成績が低い不安や、頑張ったのに駄目だったという辛い悩みがすこしでも軽減されたら嬉しいです。
以上、成績を上げるテスト後のルーティンについてでした。
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