ストレスを「イライラ」から「楽しい」に変える!【ストレス解消/悩み解決】

中学生の生活面
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ネットで調べたらストレス解消法が山のようにありますが

「どれも小難しいものばかり」

そう感じてませんか?とても僕にはできないものばかりです。

今回は中学生の僕でもできる シンプルで面白い悩み解決方法を紹介します。

基礎編だけでも十分ラクになりますが、応用編で悩みやストレスを面白くできちゃうので時間のない方はこの目次の成功した事例」から読んで下さい。

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なんで悩むって辛いんだろう

悩む。あれどうしよう、これどうしよう…

ストレス。腹が立つ、イライラする、疲れる…

困って考え込んでしまうというのは辛いことです。

僕も同じことをぐるぐる考えることがよくあります。

なぜ悩むのはつらいのか。

それは、「その悩みで手一杯になってしまい余裕がなくなるから」みたいです。

言い換えれば、視野が狭いとも言えます。

僕たちってそれぞれ”悩みの許容量”っていうのがありますよね?

よく「堪忍袋かんにんぶくろが切れた」って言うやつです。

重さにして考えると、50kgまで大丈夫な人もいれば、25kgまでしかダメな人も。

悩みなんか全然へっちゃらの人もいる。

許容量を上回るほどの悩みを持ってしまうから、その重さに耐えれなくなり、身動きが取れなくなってしまう。

僕はそのように考えます。

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悩みを捨てるために必要なのは客観視

悩みがキャパオーバーしてしまっている場合、効果的なのは客観視ってやつ。

なんだか難しそうな単語だけど…

自分が幽霊になったみたいに少し離れた目線で自分を見てみる。

というのも、自分中心の視点でずーっと考えてるから、悩むってキツイんです。

「俺はこんなことをされた」

「あいつはひどいことを言った」

…どうにもイライラする。

そんなときに、離れたところから見てみることで気持ちが落ち着きます。

客観視のやり方はともかく、「まるで他人事のように見てみる」というのが客観視であり、これが”悩むことを楽しむ”ってことの根っこになります。

次は僕が客観視ができた体験を話してみます。

客観視をすることに成功した事例

例えば、僕は過去に先生に(少し)理不尽に怒られた経験があります。

その日は社会担当の先生が休みで、社会の時間は自習でした。

先生がいないもんだから、クラスメイトは自由気まま。

わいわい話したりすこし立ち歩いたり。

当時僕は代議員で、クラスをまとめる系の役割だったので、

「おい座っとかないと怒られるぞー」ぐらいに注意

そのときは落ち着いたんだけど、しばらく経つとまた立ち歩き。

すると、通りかかった他クラスの先生が激怒

…まぁそりゃ怒られるよね。あいつらドンマイ。

そう思ってたら「このクラスの代議員は誰だ!?」と怒鳴ってきました。

僕が恐る恐る手を上げると…

「代議員なんだから注意しろよ!立ち歩いてんのが見えねぇのかよまったく..」

そう言われたので、「注意したんですけど..」

と反論するもまったく聞かず。

その後も、みんなの前で3分間ぐらい一方的に説教。

気が済んだのか、しばらくしたら他クラスに帰っていきました。

誰だってこんなことされたら嫌いになるレベル。

でも、ただ愚痴を言うだけじゃ「かっこ悪ぃ

と思ったので”心の中で”こう考えることにしました。

相手の言ってることを一切聞かず、決めつけだけで怒るなんて本当に大人か?これが大人こどもってやつなのか?ってか、日頃のストレスを発散してただけじゃね?たしかに先生はストレスすごそうだし…。大変っすねー。

…性格の悪い見方ですね(笑)上から目線。

これ、やっちゃいけない考えな気がするのですが、案外そんなことない。

僕の友だちが同じような目にあったらどうするだろうかって考えると、

愚痴・陰口を言いまくるだろうな。あるいは全く関係のない人やモノに八つ当たりすることだってあり得る。

対して僕は、心の中で考えただけで表には出していません。

「だから生徒に嫌われるんだよ」って言いたくなったけど我慢!

八つ当たりや愚痴よりはマシだと思うので、こう考えることにしたんです。

基礎編 客観視する方法

ポイント①利口ぶる

利口ぶるというのは、「頭良いかんじに振る舞うこと」です。

相手より自分の方が賢いと考える。

普通、賢い感じを出したり偉そうにするのはダメだって言われるけど…

僕は、時と場合によっては有効だと思うんだよなぁ。

だってこの事例の場合、

先生は、明らかに自分に危害を与えきてる。

わざわざ大きく怒鳴って恥をかかせたり。

子供の意見には一切耳を貸さず。

理不尽なことを言ってくる上に話が通じない…

真面目に向き合うなんてストレスしかないです。

相手はあまり頭が良くないんだ。じゃあ僕はオトナな対応をしよう

これでいいじゃないですか。

もちろん、いつも利口ぶってるのはダメ。

仲良い友達にまでやってると嫌われますからね。

時と場合、どうしても納得いかないときのみ!

ポイント②上から目線

上から目線ってされるとめちゃくちゃ腹立つ。

だから、ああいう先生にやると絶対キレる。

でも、そもそも口や態度に出さなければいい。

「教師ってストレスが多いんだな。大変大変。」

そう心の中で言うだけに留めるだけでOK。

①と同じで、時と場合で使い分けること。

応用編 悩みを面白がる

1.コントとして見てみる

芸人の人がよくやる、ショートコントってありますよね。

店員とか学生になりきるネタです。

嫌い・苦手な人と接しなければいけないときは、

こう唱えてみてください。

「ショートコント、世間知らず教師」

「ショートコント、ナルシストキッズ」

すると あら不思議。

理不尽な相手が 急に面白く見えてくる。

「さっきの真逆のこと言ってるww」

「明らかな差別ww」

と心の中で ほくそ笑んでましょう。

理不尽なやつに真正面から受けて立つ必要はないんです。

なぁなぁに受け流す。

おすすめ方法です。

2.悩んでることを面白く話す

考えてることや悩みを相談して、みんなと共有すること。

例えば理不尽に先生に怒られたとしても、

「面白い とくダネゲット!」

「あとで友達にどういうふうに話そうか…」

という風に考えれば気が楽になります。

まるで料理をするみたいに、

「この具材をどう調理すれば美味しくなるかな..」

と考えるようにしてみましょう。

人に話すだけでストレスは薄まる。

笑ってもらえたらなおさらよし。かなりお得な方法です。

ただし、人に話せる人と話せない人がいますよね。

僕も正直 悩みを相談するとか恥ずかしくてできないです。

小っ恥ずかしいというか、みっともないというか、

自分がしょうもないやつと思われそうなのが怖いというか(笑)

この場合は無理に言わなくていいです。

1のように、心の中で一人ほくそ笑んでましょう。

終わりに

悩みはつらいものと考えるからつらくなるんです。

コントとして見たり、あとで話のネタにすると考えることで客観的になれます。

不必要に怒ったりイライラして疲れることも減るはず。

ぜひ試してみてください。

ストレス対処は文章化が最強

面白がるというのはあくまで僕のやり方です。

科学的に証明されていて、その中でもっとも効果が高いのはやっぱり文章化・言語化なのだそう。

ストレス緩和だけでなく、耐性を強くする効果もある!

ストレス耐性は欲しい…

僕は文章化の中でも、スマートノートというやり方をおすすめしたい!

中1のときからやっている優秀なノート術です。

⇩ストレスを減らすだけでなく、頭も良くなるノートの取り方記事

趣味を作ることで自分に余裕ができる

悩みの原因は

「手一杯になってしまい余裕がなくなること」

と言いました。

自分に余裕を作る有効な方法が趣味づくりです。

あなたは趣味持ってます?

ないなら今すぐ作っちゃいましょう。

⇩自分に余裕を作る趣味の解説記事

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